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Saturday, October 02, 2010

ごはん

キッチンに来るなり、「いいニオイ~!」とケン。深呼吸をしてからまた、「このニオイ、だ~いすき」と。

私はキッチンで、「さて、これから夕食の支度でも。。。」と思っていたところで、何も出来上がっていないキッチンで匂いはそれほど感じられないはず。

と思ったところで、アッ、これかと思いました。


ごはんが丁度炊き上がるところだった。

ちょっと嬉しくなっちゃった。さすがニホンジンの子供。ごはんが炊き上がるあのニオイをキャッチするなんて。今晩は3回くらいごはんのおかわりをしたケン。納豆とふりかけがあればいくらでもごはんが食べれちゃう子供。いいぞ~。

そんなケンですが、野菜嫌いが玉に瑕。てなわけで、カーチャンはケンにこっそり隠れて納豆に色々忍び込ませているのです。今日はかぼちゃとネギ。納豆に混ぜてしまえば、「納豆、大好き~」とよく食べるのです。

双子は雑草のように何でも食べて、床に落ちたものでも拾って大事そうに食べる子供たちでたくましく育ってくれています。

母はこれからも頑張って1匹の子羊と2匹の子犬を育てて生きます。

Thursday, April 29, 2010

愛と料理は向こう見ずに

ホッケーのスタンレー・カップを賭けたプレーオフもラウンド1が終わり、8チームがラウンド2に進みました。カナダのチームではバンクーバーとモントリオールが残っています。いいぞ!いいぞ!しかも、イースタンカンフェランスでは上位3チームが姿を消したので、これから混戦模様?晴美さん、面白くなってきましたね~。バンクーバーもチャンスがある?!珍しく神頼みしちゃおっかな。

ところで、今日のリンゴケーキは大好評。自分で言うのもなんですが、クセになりそうな美味しさ。そりゃそうだ、シュガーが2カップ近く、油が並々1カップでんからな。それを考えると作者として胸が痛むのですが、レシピに従うとそんなふうでありました。だから北米の人たちってデッカイのよね。

今日はダライ・ラマの「人生の指南書」の最終回です。

●最良の人間関係とは、自分が他に捧ぐ愛情が、自分が他を欲する気持ちより強いこと
●自分の成功とは、そこに達するまでにあきらめなければならなかったことで計るがいい
●愛と料理は向こう見ずな奔放さで行うがいい

たしかに、1カップの油は向こう見ず。だから美味しいのね!

Wednesday, April 28, 2010

風邪

先週は3日間頭痛に苦しまされ、今日は風邪。座っているだけで鼻水がターッと流れ落ちてくる状態。ソフトが元気でも、ハードがなかなか思うようにいかないこの頃。

今日は双子の送り迎えもお休みして家でゆっくり寝ることができたので、明日には回復してそう。ただ寝てるのも疲れるもので、少し起き上がって行動していると双子がドヤドヤと帰宅。その音を聞いただけで鼻水がドドーッ。アッ、もしかしたら鼻水は想像だったのかもしれない。でも、双子が家に帰ってくる音を聞きつけてベッドに戻ったカーチャン。なんだか半分、仮病っぽい気もしない。たまにはゆっくりさせてと体が訴えてたのかな。

我が家では私がどうしても起きれなくなると、もちろんあの人に登場してもらいますが、ウェンディという子供たちの代理母もいるので助かっている。表向きは公認会計士のスーパーウーマン。私が必要としてる時に限って、彼女は仕事に行ってないことが多い。「メイデー、メイデー」の信号ですぐに来てくれるスーパーウーマン。

今晩もあの人が3人の子供を連れて長男のベースボールに行ってくれると、俄然、ベッドから起き上がり活動するカーチャン。この頃は無性に創作意欲がわいて、何か作りたい気分。この前は小麦粉を使わないピザ。米粉でモチモチ感十分。

我が家では小麦粉を食べられない家族が1人がいるので、食生活はこだわっている。日本に行っても、グルメが楽しめないカワイソウなガイジン。天ぷら、うどん、ラーメン、お好み焼き、カレーライス、カツ丼、カキフライ。言い出したらきりがない。しかもほとんどの醤油は小麦粉が原材料なので、厳選したものしか使えない(これが高価!)。

これから作ろうとしているのは小麦粉を使わないりんごケーキ。次回はフォッカシオ・ブレッドに挑戦。

ペパロニピザ。実は、アスパラとゴートチーズが隠し味!

Tuesday, December 15, 2009

野菜嫌いのケンに関して、ついに我が家の気長な家長が「このままではいかん!」と言い出しました。最近それでもかなり良くなって、ハンバーグやカレーの野菜は食べるようになったんですが、家長は「長男が食卓で野菜を食べないでそのまま見逃されていると、今に2人の弟もそういうことになりかねない」との理屈。たしかに、弟二人はお兄ちゃんを羨望のまなざしで見つめ、お兄ちゃんがやることはなんでもカッコいいと思う年頃。トモキは気持ちがいいくらい何でも食べてくれるけど、ノアは「嫌いなもの」と選り好みが出てきました。

今週になってからケンには、「一口でいいから食べるように」と言うようにし、食べなければ食後のデザートはなしという強硬手段に出た両親。敵はかなり頑固です。甘い物欲しさにグリーンピース1個すら口に入れません。今日はかろうじて納豆に混ぜたほうれん草を食べました。明日の夕食は野菜たっぷりのチキンシチュー。野菜は、タマネギ、ほうれん草、ブロッコリー、にんじん、サツマイモを炒めてから煮て、それをフードプロセッサーでトロトロにして、鍋に戻してチキンと一緒にシチューの素で味付け。ケンはカーチャンを怒らせると特典つきの美味しい食事が出ることにまだ気づいていません。これでしばらくケンのお肌はスベスベしてることでしょう。

私は野菜が大好きで、いつも野菜を使った料理を考えています。寒くなったこの季節はなんといっても野菜をたくさん入れたスープ。乾燥した豆を前の晩に水に浸して戻し、翌日、その豆とにんにく、タマネギ、しょうが、にんじん、そこにトマトやトマトペースト、ハーブを入れてぐつぐつと煮込んで野菜をトロリとさせるだけ。スパイシーな仕上がりにしたければクミンやコリアンダー、カイエンで煮込むとホクホクスープが出来上がり。栄養満点、体も芯から温まります。チキンがあったら、タマネギ、ジャガイモ、にんじん、にんにくでチキンスープ。そこに残りもののご飯を入れるとさらにグー。野菜の切り株や古くなったものはコンポストへ。翌年、庭の土に混ぜると土が元気になります。野菜は無駄にしないのが信条。

こちらの小・中学校では給食がありません。日本人ママとこのことについてよく愚痴をこぼします。給食--あんなにいい物はないわよね~。栄養を考えた献立に、野菜もしっかり。野菜嫌いの子供は一緒に食べる子を見習い嫌いな野菜も食べれるようになります。カナダにはそんな給食がないのが、野菜嫌いな子供を持つ親にはちょっと痛い。稀にいくつかの学校で給食を出しているところもありますが、カフェテリア形式で、子供たちは自分の好きなものを選んで食べれるようになっているので、親が見ていないところで何を食べているかわかりません。

給食がないので子供たちは毎日家からランチを持っていきます。日本語のプリスクールに行っていた時はケンも日本式にトーマスのお弁当箱にランチを持っていっていました。ケンのお弁当は毎回お決まり定食。ごはんとふりかけ、またはおにぎり。卵焼き、ウインナー、チーズくらい。餃子やシューマイすら食べないケン。根っからの食わず嫌い。「ボク、これ食べたことないから嫌いなの」と。彩りに緑や赤のきれいな野菜を入れても絶対口にしません。他の子供たちは五目御飯やキノコのソテーなど、少し手の込んだ物を美味しそうに食べている中、ケンはいつも決まった定食でした。

9月から小学校に入り、ランチはさらに手抜きに。早く食べ終わって友達と遊びたいので、サンドイッチやおにぎりでいいそう。お弁当箱に入っているランチは時間のロスになるので不評に。私としては手抜きができて助かるのですが、栄養も考えないとなりません。サンドイッチにはできるだけ種類の違うハムを入れて、パンも全粒粉やライ麦など。ベーグルやラップといって、丸くて薄いクレープみたいものにスクランブルエッグとクリームチーズを塗って巻くこともあります。おにぎりの時はソーセージを添えて、走り回ってエネルギーを使う体にたんぱく質の補給を。細巻きもよく作ります。こうしてランチの時に野菜を食べることがまったくない長男。誰に似たんだ?

小学校へはおやつも持参。カナダではナッツ類のアレルギーの子供が多いので、ナッツ製品持込は一切禁止です。おやつはそのへんを考慮して、できるだけヘルシーなもの。りんごや、クラッカーとチーズ、レーズンなど。クラッカーも野菜入りというのを選んだりして気休めでも野菜を摂らせようと必死な母。

日本の給食、あれは本当に素晴らしい。そこに一村一品の食材なんか使われてたりして。

ところで、八百屋をやっている同級生がブログで、農家の深刻さを書いていた。お金持ちもお金を使わない時代になったらしい。こだわって美味しいものを作っても、流通段階で値がつかないと書いていた。

コペンハーゲンで環境会議が開かれていることもあり、次回はちょっと食べ物にまつわる含蓄を書いてみます。

ちなみに今晩の献立はローストチキン(抗生物質の注射をされていないチキン)、ローストポテト、にんじんとブロッコリーを蒸してバターをからめたもの、ローストズッキーニ&マッシュルームでした。子供たちと私はポテトの代わりに十六穀米ご飯(すごく美味しい!)。チキンはオリーブ油、ローズマリー、オレガノ、タイム、塩、ペッパーを調合したものを全体に塗って数時間置いてからオーブンへ。オレンジさん、肉を焼く時は… 温度計です!

Thursday, May 10, 2007

納豆さまさま


このところのBBQ三昧の飽食で、今晩は銀鱈の粕漬け焼きともやし炒め、サラダ、豆腐の味噌汁。なんだかお腹が落ち着いた気分。バンクーバーで生活していると、体が急激に和食モードになることがある。とくに、コレストロールの高い食事が続いた場合だ。といっても、私の場合、肉は食べないのでけっこうきちんとした食生活なのだけれど、さすが、BBQとワイン・サイダーのアルコールが続くと気分はワショクーになってしまう。というわけで、今日はフジヤでお買い物。ひとめぼれ、納豆6パック、ひやむぎ、銀鱈、鯖、しらす、春雨スープ、子供たちにはポッキーや草大福。しめて90ドル弱。とても満足。フジヤには1ヶ月に1度、車をとばす。店のあるクラーク・ドライブは大型トラックやトレーラーがびゅんびゅん走っていて、必要だからという理由で車に乗る私はいつも少しびびってしまう。それでも納豆をゲットするためならこんなドライブもへっちゃらに。双子のランチはしらす干しの納豆ご飯。すでに納豆が好きな3人の子供たち。食欲がない時でも納豆ご飯はよく食べる。

今晩の銀鱈で、ボディとマインドがfixされた。これでまたしばらく走れるでしょう。私の中で食べ物が占める割合は高い!

今日、ケンの先生が教えてくれた。園庭で遊んでいると、ケンが先生の腕をつかんですべり台の下まで連れて行ったという。そこでタンポポに指をさして、「タンポポだよ~」と見せたというのだ。私は子供たちに、植物や生き物、小さな命を大切に育ってほしいと思う。

写真は、日曜日、アンジェラのボーイフレンドのメキシコ人のエドワルドが我が家で作ってくれたブランチ。コーンチップのトルティーラとオニオンや黄色いトマト、チリペッパーを入れて炒めたものに目玉焼き、アボカドのグアカモレとレタスをのせて。キドニー豆をサイドに。ピリッと辛味がきいて美味しかった。メキシコ料理は脂っこくないのがいい。

明日から夏学期が始まる。うわ~。

Tuesday, May 08, 2007

またもや、BBQ

今日は平日だというのにまたもやBBQ。日曜日の晩、ロバートの仕事仲間とその家族を招いてBBQをしたのだけれど(つまり、土・日連チャンのBBQ)、その時のステーキがまだ残っていて、今日、明日にも食べなければいたんでしまうのでBBQをということになったのだ。というか、なんだかんだと口実を作ってはBBQになってしまうのが夏のカナダの食生活かな。ステーキは4枚あるので、今晩はトッドとシェリーのカップルとその息子のユーエン、そして我が家のレギュラーのスージーを招く。肉を食べない私とは対照的にミータリアンのロバートはとくにステーキにかけては含蓄があり、ステーキならTボーン肉、ステーキ肉は冷凍にすると美味しくないので、新鮮なうちにBBQにして、焼きあがったらすぐ食べるというのが信条だ。今日のステーキ肉はサーロインで、土曜日に買ったので鮮度は少し落ちている。そこで、しょう油、しょうが汁、にんにく、長ネギのぶつ切り、黒砂糖、ごま油のタレを作って、午前中からステーキを漬け込む。ステーキを食べない私もしょうがとごま油のタレの香りにゴックン。私は自分のサーモンを同じタレに漬け込む。

焼きあっがたら即食べるの信条通り、ロバートは自分のステーキが焼きあがったらお客さんがテーブルにつくのも待たずして、サラダも付け合せも皿に盛らず、本当にステーキだけ皿にのせてとっとと食べ始めてしまう。私は、土曜もステーキ、日曜もステーキ、そして今日火曜もステーキで、カナダ人、こんなに牛を食べていいいのだろうか…と少し心配に。とにかくこっちのステーキは分厚くてでかい。形は、オーストラリアの地形のようだ。今日の付け合せは、玄米サラダと、ローメインレタスのサラダ、そしてトッドが作ったトマトサラダ。玄米サラダは、炒ったクミンシード、刻んだオレンジピーマンとコリアンダーの葉を、しょう油、ビネガー、オリーブオイル、黒砂糖のドレッシングと一緒に炊き上がった玄米に混ぜる。ローメインレタスは歯ごたえのあるレタスで、シーザーサラダに使われる。今の時期は旬で、大きいのが2個で1ドルちょっとで買える。今日はあまりガーリックを使いたくない気分で、蜂蜜のドレッシングに。これがとても簡単で美味しいのだ。蜂蜜、ビネガー、しょう油、オリーブオイル、塩、コショーを混ぜるだけで、甘みのきいた美味しいドレッシングのできあがり。レタスにはくるみとひまわりの種を混ぜて、ドレッシングで合えるだけ。新鮮なきゅうりやトマトをスライスしてもグー。

私たちの食事中は4人の子供たちが大人の周りを走り回ったりおもちゃを広げたり、仲良く楽しく遊んでくれる。ケンも頼もしいお兄ちゃんになってくれた。ノアの場合、遊びは半分、残りの半分はぶどうやステーキやサーモンを食べてご満足。ノアって、どうして食べてる時にあんなに幸せそうな表情になるのだろう。

今日のディナーのカンバセーションは、何年か前、私たちに誰も子供がいなかった時にやって好評だったワインパーティを復活させようということ。これはとても楽しいパーティだった。参加者全員が15ドルを上限にワインを持ち寄る。ワインは紙袋に入れて、番号だけ書いて銘柄が見えないようにする。そして別の紙にワインの番号、飲んだ人のコメント、得点を書いて、パーティの後で採点。心に残る愉快なコメントは、「easy to drink, hard to swallow」。なんとサイテーの得票を得たのはBCワインで、ベストワインは、イタリアのア・マノだった。今度のパーティでは、ワイン、ポート、シャンペンを持ち寄ろうとか、いや、アルコールだったらなんでもいいことにしようとか、あーどうなることやら。

明日はあっさりと海老かなんかで。しばらくステーキは見たくない…。

Thursday, April 26, 2007





今週は2回も用事があって、キツラノのブロードウェーを歩いた。2度ともコブなし、私一人で足早に歩くことができて、少し気がラク。ケンと一緒に歩くと、途中で疲れて歩けないとか、さっさと歩きたいのに道端で何かを見つけては止まっての繰り返しでダラダラになってしまったりするのだ。ブロードウェーは私のお気に入り。中国系のベジタブルマーケットが各ブロックに並んでいる。昔ながらの八百屋という感じ。今回は朝、ケンを幼稚園に送ってから行ったので、店も開店したばかりで、アジア系の働き者さんたちが野菜や果物を店頭に所狭しと山盛りに積むのに精を出している。そして、店先からつーんと仏壇線香の香りが…アジア系が多いバンクーバーのマーケットやネイルサロンでは店の中に小さな仏壇を置いてお供え物をしているところが多い。たまに、招き猫が置いてあるところもあるけれど。これがアジアチックでたまらない!と私は嬉しくなる。なんだか、自分の居場所をあらためて再認識。キツラノのブロードウェーはLarch StからAlma Stまで、ありとあらゆる小さなお店やレストランが軒並み続く。アジア人経営のベジタブルマーケットや、ファンキーな洋服屋やパブ、キッズブックストア、古本屋、花屋、日本食レストラン、安い映画館、ギリシャ人がたくさん住む界隈なのでギリシャ系銀行にレストラン、ギリシャ人経営のスーパー、マレーシア・シンガポール料理のバナナ・リーフ、家具屋、ガイナ・ガーデンはヒーリングパワーとびきりのハーブ専門店だし、スターバックスやカフェなど何ブロックも続いている。私は同じキツラノでも、トレンディな4th Aveよりブロードウェーの方がずっと実用的で好きだ。UBCが近くにあるので、貧乏学生を考慮してか、価格も手ごろなのがいい。
 マーケットは大規模スーパーと比べて値段も安い。レモンやライムが3個で1ドル。多くの野菜や果物は量り売りなので、欲しいだけ買えるのがいい。エビのタイカレーを作るために、サツマイモ、いんげん、ベビーコーンの缶詰、コリアンダーの葉の他に、赤ピーマンやズッキーニを買って買い物かごはいっぱいに。それでも値段は10ドル以下!毎日子育てで忙しい私の楽しみは料理でもある。とはいっても、最近の料理は、手間ひまかけずにバランスのとれた美味しいものを家族全員に作ることを心がけている。家族全員が同じものを食べることもあれば、カレーのような香辛料のきついものの日は、子供たちには別メニューを作る。
 今晩は友達が来たので、大鍋で作れるタイカレー。Asia Kitchenのグリーンカレーペーストにココナッツミルク、フィッシュソースがあれば、美味しいタイカレーは30分もあればできる。今日はエビを使ったけれど、チキンやビーフを使ってもグー。カレーには食べる時にコリアンダーの葉を少しのせると風味が出てひときわ美味しい。20代の頃何度か過ごしたタイ南部の島の灼熱の暑さの中で食べた絶妙のカレーとはいかなくても、あの甘辛い香辛料にココナッツミルクが溶け合って気分は盛り上がる。コリアンダーの葉が残ったので、サルサも作ることに。トマト、紫オニオン、ガーリック、コリアンダーを刻んで、チリパウダーと2個くらいのライムの汁をボールに混ぜると簡単で美味しいサルサの出来上がり。少しピリッとしたものが食べたくなったのは、今週から振り出した雨のせいだろうか。香辛料のきいたピリッとしたものを食べて、雨の暗い気分を追い払いたくなったのかもしれない。
 今日は驚きの発見も。数日前に作った切り干し大根とひじきの煮物をキッチンでつまみ食いしている私の前に3人の子供が群がってくる。食べ物には注意深いケンが、切り干し大根なんて究極のベジタリアン惣菜なんか食べるはずがないと思った私。ケンが食べてみたいと言うので、少しだけ食べさせる。私の思惑に反して、口から吐き出さずにもぐもぐと噛んで飲み込むケン。まだ欲しいの連発で、私の前に並んでせがむケン、トモキ、ノアを相手に、私一人で食べようとしていた切り干し大根をほとんど食べられてしまう。我が息子たち、なかなか渋い味好みになってくれるかしらんと、将来を楽しみにする母である。