クラスのプレゼンで使うビジュアル探しをしていたら、コレを見つけました。英語のタイトルは「Manufacturing Consent」(1992年、カナダ)。チョムスキー先生は、現代の世界の学者の中でもっともよく引用される学者だそうです。社会学や人類学の講義ではよく引き合いに出されます。
先週のアタソイ先生の講義で。
「アルカイダって何?みんな、アルカイダがどんな組織か知ってる?メンバーは何人?2人?10人?それとも100人?誰が知ってる?」
そういえば、メディアが流す情報以外、私たちは何を知っているでしょうか?
この映画を見ると、メディアって怖いと思えるかもしれません。
3 comments:
ああ、懐かしい!忘れもしないSFUでの最初の課題(CMNS130)はHerman & ChomskyのA Propaganda Modelを読んで解釈せよ、というものでした。Propaganda Modelはこの映画の元になっているManufacuturing Consent(1988)の中で紹介されているんですよね。
20年以上も前に書かれているけど、今でも十分通じるほど鋭く、マスコミ構造の歪みを突いてますよね。
私が課題をやった頃(3年近く前)はまだ映画は公開前で、チョム先生の文章は面白いんだけど難解で・・・散々苦労したこともいい思い出です(笑)私もDVD探してみようかなぁ。
あら・・・訂正です。
映画は3年前でもとっくに公開されていますよね・・・何を見てそう思ったんだか?・・・ってことはあのときもDVD探して見ればよかったのかもー。ま、苦労して読んだのもいい経験になったんですけどね。
コミュニケーションもやっぱチョム先生は定番ですか?John Pilgerは?この人も研ぎ澄まされた知性の人ですね。火曜日で今のコースも終わりです。なんだか美味しいビールが目の前にある感じがしてきました。
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