Thursday, February 08, 2007

家住期、真っ只中

今の生活、本当に忙しくて大変。でも、こんな生活をしているからこそ、自分にとって大切なこととそうでないことの区別ができるようになった。家族みなが元気で暮らせることが今のプライオリティだ。バランスの良い食事をすること。少し手間ひまかかっても、できるだけ手作りで、できる範囲でオーガニックで。こんな時代だから、自分たちがどんな物を食べているか、体内に吸収しているかはわかっていたい。双子の面倒見でケンのトイレトレーニングがおろそかになりがちだけど、気長にやっていきたい。掃除は、どうせすぐに散らかるのだからほどほどに。買い物は手早く。無駄な物は、家が散らかるし、ゴミにつながるので買わない。忙しい時にかかってくる電話には出ない。ベビーシッターに頼んでまでパーティには行かない。
 友達にはなんと恵まれたことだろう。こんな3人のコブ付きになった私とロバート。それでも元気かと定期的に電話をくれたり、子供連れでもできる週末の散歩の誘いや、ロバートと私に映画を見に行かせるためベビーシッターをかって出れくれる友達。友情に感謝するばかり。こんな人たちとはずっと友達でいたい。みーんなが年を取って孤独な老人となったらうちの子供たちがお世話しますよ!なんて言いたいところだけど。
 ヒンズー教では、人生を4つの住期に分けて考えるらしい。2つ目の住期の家住期とは、勉学を終えて家族を営み育てる時期。
 だから、家住期真っ只中。大変だけど、幸せ。