Tuesday, March 04, 2008

ヤマノトセン

なんか、いつもケンネタになってしまうのですが。。。

① 先日、幼稚園の友達のお誕生会に招待された時のこと。出がけに、今日は冬の帽子ではなく、自転車のヘルメットをかぶって行きたいというので、言われるがままにヘルメットをかぶせて車に乗ってお誕生会へ。車の中で聴いたのはポリスのベストヒットCD(古くてすみません!)。いつもケンは、音楽CDを聴きながら「このうた、なんのうた?」と聞いてくるのですが、さすがに英語の歌詞は私もいまだに聞き取りのできないものばかり。Do do do de da da daくらいはわかるんだけど!で、今回も聞かれて「うーん、わかんないなぁ」と答えた母。すると、いきなりケンのけたたましい笑い声。ケラケラ笑い出したのです。「ママぁ、walking on the moonって言ってるぅ!ムーンを歩くってー!」と、月を歩くことなんかできないのにと言って、それが面白くて仕方ないケン。ケンはいつのまにか、私の英語のレベルを追い越してしまいました。2歳までの子供はどんな言葉でも話せるって聞いたけれど、我が家も子供たちが生まれた時から日本語と英語で話しているせいか、ケンはすっかりバイリン・ボーイの仲間入り。ヘルメットをかぶってお誕生会に登場したケンを見て、「あら、ケンちゃん、自転車に乗ってきたの?」と言ったお母さんが何人いたことでしょう。

② 言わずと知れた電車・鉄道マニアのケン。「ママ、ヤマノセンって言ってみて」とのリクエストに、「ヤマノテセン」と言った私。「そうじゃない、ヤマノセンなの!ヤマノテセンじゃないよ!」と声を張り上げるケン。英語を聞く耳はちゃんとあるみたいだけど、どうしてヤマノトセンになってしまうのでしょう。山手線は写真でしか見たことがないのに、本の中の小さな写真で見つけたケンです。まさか自分の子供が鉄オになるなんて!

③ 不思議なことに、数を数える時に、14とか24が抜けて、「...13、15、16...」になってしまうケン。これは英語の場合もそうなのです。今日も83の後85にスキップしてしまったので、84が抜けたことを言うと、「だって、ボク、84って言いたくないんだもん」とのこと。

4歳児の考えることはキミョー・キテレツで面白いったらありゃしません!

双子は相変わらず投げる・壊すの日々。めでたく昨日(桃の節句)2歳になりました。