Thursday, December 30, 2010

クリスマスプレゼント その2

夫からもらったクリスマスプレゼントその2。



日本語では「ザ・ビートルズ」と呼ばれているようですが、英語では「ホワイト」アルバム。1968年発売。

2枚組のこのCDを一通り聴いてみたところで、子供達はもう早速あの歌を口ずさんでいた。いったい、あの耳と脳の構造はどうなってるんだろう。。。

42年前のヒット曲はさすがにすたれない!

Wednesday, December 29, 2010

冬の散歩

ここんとこ天気がいいので、ブリティッシュ・コロンビア大学キャンパスの岸壁をおりたところにあるレック・ビーチに行ってきました。


そう、夏はこんなふうにヌーディストしかいないビーチです。

が、12月末の今となっては日中の最高気温が7度くらい。夏はイモ洗いのようなビーチも、しーんと静まり返って、太平洋の向こう側のバンクーバー島が見えて、ゆっくり歩くには最高のビーチです。


夏冬通してバンクーバーの秘境と言えるでしょう。

もう一つの生き方



カリブ海でクリスマスを過ごした友達が送ってくれた写真。

結婚すると思っていた彼女と別れて傷心した彼。

「それでさ、(彼女と別れて)どうしたと思う?」と意外とさっぱり。

「車買っちゃったんだよ!」と新車のレクサスを見せてくれました。

そしてクリスマスは青い海と白い砂浜のカリブ海へ。

ハー、こういう人生もあるんだなと、3人の仔ブタたちを日々追いかけまわしているMacSaitoは感心してしまいました。

何はともあれ、今年も残るところ数日。今年のことは来年まで引きずらないのが一番!

猫置屋の居候たち

もう1週間になるのに、ショコラは一向に心を開きません。丸1日姿を見せないことも。子供達から一生懸命身を隠してるのがよくわかる。ひきだしを開けたら、猫がいて跳ね上がってしまった。ビックリ箱かと思ってしまった。


これはシュガー。そんなカタカナの名前なんかつけないで、「サトウさん」とでも呼んでみたいな。カナダの教育では、「気持ち」を話しあうことが薦められる。長男はこの頃、「ボクの気持ちが傷ついた」とか、「ボクは悲しくなった」と言いたがるけど、この写真を見ていたら、少しはサトウさんの気持ちも尊重してやんなよと言いたくなる。せっかくベッドの下で子供達の追っ手から逃げたつもりでいたサトウさん。敵から逃げることができずに、心も落ち着かないだろうな~。


心を開こうとしないショコラとサトウさんと比べると、この愛想も何もないドミニクが、なんだかとてもフレンドリーな猫に思えてきた。


16歳半まで生きたロビンが逝って2年近く。そろそろ新しい猫を飼う時期が来たかなと思い始めたこの頃。

Sunday, December 26, 2010

クリスマスプレゼント

夫からもらったクリスマスプレゼントその1.



天然の夫も、こういうイキでランダムなチョイスをするところが気に入っています。

クリスマス、終わる。

今年も来てくれました。子供達の話では、「クッキーのくずを残していく」とかで。ほんま、その通りですねん。


今年は趣向を変えて、クリスマスイブにターキーディナーを食べて、クリスマスの日はのんびりと過ごそうと思っていたら。。。ちょっとワインが入りすぎでしたな。クリスマスの日に起きたら11時前だった!子供達もすっかり寝過ごしました。そこで、今後の教訓:イブのターキーもいいけれど、ワインはほどほどに。そして深夜までにはベッドに入ること。いつになっても、経験から物事を学ぶのはいいことです~。こんなこと書いてたら10年以上前のスイスでのクリスマスを思い出した。チューリッヒに滞在した時、翌日は汽車に乗ってスイス首都のベルンに行くことになってたのに、起きたらお昼だった。しかも前の晩に凍った道路で滑って転んで体が痛く。。。いったい、あたしは経験から学べるのでしょうか。

サンタさん、今年も有難う!我が家に来てくれるのは、今年が最後かもしれませんね。

ほんと、子供が多いとクリスマスの出費は痛いです。

Friday, December 24, 2010

もうちょっと



あと30分ちょいで、このターキー(6.8キロ)がオーブンに入ります。ゆっくり焼くこと4時間。ローズマリーの香りが漂うことでしょう。ターキーを食べない私は、触るのもちょっとこわい。で、毎年、ターキーの仕込みは夫にすべてやってもらいます。

ターキーディナーをクリスマスイブにするのは今年が初めて。これって、けっこういいアイディアかも。明日クリスマスは残り物のご馳走を食べて、ゆっくり子供達とプレゼントを開けてくつろぐのもいいかも。

Thursday, December 23, 2010

ついに。

今週はコマネズミのように動いています。

家族を持つと師走がこんなに忙しいとは。。。師走の忙しさは日本だけじゃなかった。少なくとも、カナダでも慌しい。

またまた思いつきで、今年はクリスマスの日ではなく、クリスマスイブにターキーディナーにすることにした我が家。そしてクリスマスの日はゆっくりして、というのがもくろみです。明日のディナーに向けて、今日は7キロ弱のターキーの調達。それからパンプキンパイを焼いて、ターキーに添えると美味しいクランベリーソースを作って、ライスピラフを作りおき。今日は料理三昧の1日。なんか今になって疲れた。今晩はゆっくりさせてもらおうっと。

明日は我が家のレギュラーのスージー&ダレン、アラン、そして旭川出身のベビーシッターさんとそのBFが来ます。

てなわけで、明日は美味しいターキーを焼きます。

Wednesday, December 22, 2010

恐るべき嗅覚

やっとクリスマスカードの投函を終えて、ゆうべはクリスマスプレゼントのラッピング。気がついたら1時間半もかかっていた。ヤツら、大当たり。毎年のことだけど、夫とどのプレゼントをサンタからにするか、プレゼントの山を見ながら吟味。今年は3人それぞれレゴをもらうことに。2年生のケンはそろそろサンタクロースの存在を疑い始めた時期のようです。学校で、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるクラスメートから何やら耳にしたり、家でも「ダディはサンタクロースを見たことがあるの?」と言ってみたり。

そんなケンは、今年は大きなレゴ・スターウォーズをサンタからもらうことになりました。3年生になる来年にはサンタは実は親だったという現実を知ることになる子供に、何もこんなに仰々しいプレゼントをサンタからってあげるのもなんだけど、カナダ人の夫はあくまでも子供達にサンタへの期待を裏切らせたくないようです。

ゆうべ、ずっと気になっていた物置の大整理にやっと取り組んだMacSaito。西洋の家は屋根裏部屋があるイメージがあるかもしれないけれど、屋根裏部屋がない我が家は、ベースメントにけっこう大きな物置があります。で、そこには使わない物がたくさん収納されているのです。この家に引っ越してからまだ開けていない箱もいくつか。いらなくなった子供服やおもちゃ、埃をかぶった物がたんまりあって、新年までになんとか整理したいと思っていたMacSaito。そのチャンスがやっとゆうべやってきた。そりゃぁもう張り切っていらない物はガンガンゴミ袋に入れることに。まだ使えそうなものは救世軍へ寄付。仕事をしてた頃、重宝していたイッセイ・ミヤケの皮の大きなバッグも、誰か気に入った人に使ってもらえるといいな。10数年前に使っていたPRADAのリュックサックはカビが生えていた!それほどひどい我が家の物置。不要物の捨てがいがありましたよ~。

で、物置には大きなカウンター兼収納棚があって、これまで開けたことがなかったけれど、ゆうべふと、ここには何か入っているのだろうかと思って引き出しを開けてみたら。。。あれ、意外なことに、きれいな木箱が入っていた。手にとって見ると、Ice Wineと書いてある。もちろん、ずっしりと重い。前に住んでいた人が忘れていったのかと思ったけれど、「Ice Wine 2008」と書かれているので、年数が合わない。私達がこの家に越してきたのは2007年。ちょっと気味が悪くなって、すぐに夫を呼んできて、「ここにワインがあったんだけど・・・なんか、へんじゃない?」と言ってみた。それを見て苦笑した夫。「これは君へのクリスマスプレゼントだ。見なかったことにしてくれ」と、すぐにまた引き出しに戻してしまった夫。

アララ~、普段開けたことのない引き出しを開けたがために、夫からのプレゼントのネタが割れちゃった~。この偶然が面白くて、思い出し笑いのMacSaitoです。

こんなことでは我が夫、私に秘密は作れないだろうな。

恐るべき嗅覚と直感のMacSaito。名探偵MacSaito、ここにあり!

クリスマスまであと2日です。

Monday, December 20, 2010

近づいてくる。



このところ休む間もなくけっこうクタクタ。年にはかなわないな~なんて、年端のいかないアタクシ(!?)、弱音を吐いています。

ツリーも飾ったし、お菓子の家も作った。やっぱり、これがなくちゃクリスマスじゃない。子供達が一生懸命組み立てて飾り付けしたお菓子の家。家の組み立てからデコレーションはすべて「アイシングシュガー」が糊となってくっついてるわけだけど、手にくっついたアイシングシュガーを舐め舐め、そしてデコレーションの色とりどりのお菓子も舐め舐め作ったこのおうち、子供達にしてみればクリスマスを象徴するもの。しばらく飾ってから、あとは食べていくだけ。この写真をとったあと、少しずつ屋根の部分が陥落し始めました。デコレーションはチョコレート、マシュマロ、クッキー、グミー、マーブルチョコ。子供達の体に入る砂糖の量を考えると、オエーッとなるのはカーチャンだけだ。

クリスマスまであと5日。あとは、クリスマスカードを完了させて、それからまた考えよう。

Friday, December 17, 2010

猫下宿

夫の甥っ子がクリスマス休暇はオタワに帰るので、2匹の猫を預かってくれないかと言ってきた。もちろん、猫好きの我が家ではオッケーを出す。ただ、子供達が猫好きなのはいいけれど、扱い方をわかってないのが心苦しいところ。しっぽを引っ張ったり、追っかけたり。3人の男の子に追いかけられる猫もかわいそうなもんだな~。

昨日のパーティの席で、友人のアランがクリスマスはマイアミに行くことを思い出して、「いつ行って、いつ帰ってくるんだっけ?」と聞いてみたら、「25日の朝にたつから、その時にドミニクを君んちに連れて行くよ」と言われてギクッときたMacSaito!そういえば、1ヶ月ちょっと前に会った時、そんな話をしたっけ。。。たしか、アタシが言ったのは「ドミニクを預かってもいいわよ」と。でも、「有難う。じゃ、一応その言葉は覚えとくよ」くらいにしか言わなかったのはアンタじゃないの?あのね~、たしかあれはパーティの席で、MacSaitoはアルコール入りのアップルサイダーを数杯飲んでいた。そんな時にポロッと言った言葉を鵜呑みにされても、あたしは責任持てないわ~。コンファメーションの電話かメールの1本でもくれるべきじゃんね~。ドミニクを預かってほしいと。これが、うんともすんとも言わなくて、蹴っ飛ばしても泣き声ひとつあげないようなとりえのない猫なんす。

てことはMacSaito、やっちまった猫預かりのダブルブッキング。今さら、休暇の予定をたててしまった人たちに3匹預かるのは大変だからできないなんて言うわけにもいかないので、我が家ではこのクリスマス休暇中は猫の避難所となります。それが、ドミニクだけじゃなく、甥っ子の2匹の猫も愛嬌も何もない仏頂面の猫ちゃんですから、どないなるねんな~。子供達は引っかき傷の二つや三つ、覚悟ですな。

走ってる、走ってる。

年末は忙しい。毎日、毎日、予定を消化するので精一杯。

昨日は午前中が双子のクリスマスコンサートとランチパーティ、午後はケンをスイミングに連れて行き、夜はケンの小学校のクリスマスコンサート。さらにそこから、夫と私は友達の40歳の誕生パーティへ。インド人の友達のパーティはもちろんインド料理レストラン、しかも貸切、招待客は150名くらいだったかな。インド人のパーティはおもろいわ~。ものすごくお洒落で、フレンドリーで、礼儀を大切にする人たち。知らないインド人(素敵なジェントルマン!)男性の足を踏んでしまった気がして「ゴメンナサイ」と言ったMacSaito。彼は、「あなたは僕の足を踏んでいませんよ。仮に踏んでいたとしても、あなただったらオッケーですよ」だって。あー、いまどき、こんなヤサ男、世間にいないって。。。

今晩もしばらく会ってなかった友達とディナー。これから、大晦日まで家にいる夜のほうが少なさそう。年末はこれだから忙しい。本当は家でまったりとクリスマスの準備をしたいところなんだけど、モテる女はこれだから辛い。

で、今日、やっと気になっていたクリスマスツリーを飾り付けました。ちょっとこれで安心。

子供達も「テツダイタイ~」と小さな手で一生懸命飾り物をツリーに付けてくれました。

なんだか見慣れない飾り物があるなと思って、よくよく見たら、そしたら、アレ、なんか日本でお馴染みのこの方がツリーに潜んでいた。ソフトバンクのお父さん。


アタシ的には、この猫ちゃんが愛嬌があって気に入っています。

Tuesday, December 14, 2010

だんだんに、

先週は魔の1週間。

毎日色々予定が入っていて、木曜日はノアの歯の手術(乳歯の治療に大枚はたいたこの顛末はまたいつか)。金曜日は期末試験。その時点でドッと疲れが出て、土日は風邪でダウン。クリスマス前の忙しい時期だっていうのに、起き上がることができずにノックダウン。

で、今日になってやっと気になっていたクリスマスツリーを調達。


この時期、カナダではあちこちでツリーを屋根に乗せて走る車を見かけます。ツリーを買いに行って、それを車に乗せて家に持ち帰るわけです。我が家もこれまではプラスチックの使いまわしツリーでありましたが、今年は子供達も大きくなったので本物ツリーにいたしました。車をよーく見るとこんな感じにツリーが乗っています。高さにして180センチくらいのツリー。


これ、飾るのが一苦労なんですが、まっ、それも年に一度の風流な習慣です。

これからツリーを飾って、それが終わるとやっとクリスマスカード書きに。日本の人たちには年内に届くかどうかの前置きをしておきます。

それにしても、今年はツリーの飾り物をいくつ悪ガキ達に壊されることであろうか。。。

Wednesday, December 08, 2010

30年前の今日

愛と平和を世界に広めようとしたジョン・レノンが凶弾に倒れてから30年がたちました。

うーん、、、、30年かぁ。しみじみ。

30年だよ、30年。

今さらながら、やっぱり「愛」なんだよね~。

Tuesday, December 07, 2010

作品

ポタリー(陶芸)クラスから「これは雪だるまがバックパックをせおってるの」と言って、こんなのを持ち帰ってきた時には焦った。


いったいぜんたい、何を習っているのやら。。。嫌々ながらポタリーに通う双子B。


あなたに行ってもらわないと、粘土遊びが大好きな双子Aが行けなくなっちゃうでしょ。だから、毎回なだめすかして行ってもらっています。それぞれの好みがどんどん出てきた4歳の双子。一人が行きたくないと行っても、今のところは無理に連れて行っています。たとえば、双子Bは水泳クラスが大好きだけど、双子Aは「水が冷たい~」と行くのを嫌がったり。そんなことはいちいち聞いてらんないカーチャンですよ~だ。

が、ポタリークラス最後の今日、こんな作風に発展したのを見て少し安心。これなら、漬物が入れられそう。


双子Aはポタリークラスに行くと水を得た魚のように黙々と励みます。将来の陶芸家。


作風もなかなか風情がある。


八王子に土細工の名匠がいるって聞いたので、そのうち丁稚に出しましょうかね。

Monday, December 06, 2010

国際電話

昔と比べて電話代請求書の0の桁が1個減りました。

日本に電話して38分話して1ドル52セント。あれ、間違ってるんじゃないの?と思える値段。昔は1分1ドルくらいだったんじゃなかったけ。。。

そういえば、何年も昔、仕事でオタワに行った時、ホテルの部屋からバンクーバーの夫に電話して40分話して、チェックアウトの時に請求書を見て目の玉飛び出た。150ドル。ふざけんじゃねーよ!もちろん、経費から落としちゃったけど、その時私は、ウエスティンホテルの電話は二度と触らないと誓いました。

今はスカイプで、世界のあちこちへ無料電話がかけられる時代になりました。それにしてもお互いスカイプでつながっていながら、かたくなに電話で話し合う私と日本の姉。ハイテクに疎い肉親はこれだから困るなぁ。

電話というと、このコマーシャルを思い出します。ホント、私って昭和で日本が止まってるんです。なんとかして!

Sunday, December 05, 2010

第二部、始まる。

テレビはあるけど、ほとんど見ない私です。

「坂の上の雲」第二部、ここ北米のTV Japanでも始まりました。

子供たちに少しでも日本語を触れさせたくて、この夏に入れたTV Japan。これで我が家では、24時間テレビで日本語放送が見れるようになりました。とはいっても、みんな忙しいこの家族はなかなかテレビを見る時間がありません。たまに夜寝る前に、夜中にテレビをつけると、懐かしの「NHK歌謡コンサート」が流れていたり、大相撲の時はついつい家事の手をとめて見入ってしまったり。

「坂の上の雲」第一部はたまたま先月から土曜朝に再放送が行われいて、何も知らずに見始めたらはまってしまった。4歳のノアまでがソファで私の隣に座って一緒に見るようになりました。いい役者ぞろいですね。

あの時代の日本は面白かった~。

年末は「龍馬伝」の総集編があるって。同級生がブログでこぞって賞賛してたドラマなので見ないといけないな~。

なんとかなりそう。

おばんでございます。

ペーパーの仕上がり、明日の提出期限までになんとか間に合いそうです。そして、ケンの3度目の7歳の誕生会もなんとかなりそう。昨日、今日とケンの7歳の誕生日を祝い、明日またパーティ。なんか、セレブ並みの7歳だな~。明日のパーティを相当楽しみにしているケンです。このへんの子供の誕生パーティといったら、ボーリング場や、サイエンスワールドや、スペースセンターやら、ウォールクライミングやら、どこか場所を借りてやるのが主流でして、ケンもそんな誕生会に何度招待されたでしょう。きっと心の中で、ボクもこんなパーティをしてもらいたいな~と思っていたに違いない。うちの場合は、オーソドックスに家で内輪で祝うのばかりだったので、今年は奮発してコミュニティセンターで10数名の子供たちを招待してのパーティです。そして、子供向けの科学実験を見せてくれるパーティ専門の業者さんが子供たちに科学実験を見せてくれるのがアトラクション。

ペーパーのほうは仕上がってみると、けっこう面白い内容になりました。カナダの女性の子宮がん検診受診の状況を調査したペーパーです。

これまで子宮がん検診を受けたことがある(%)   
                移民    カナダ国籍
ある           81.5   91.1
ない            15.7    8.1

カナダに住む移民や非白人、英語を話さない人、学歴・収入の低い人口の子宮がん受診率がわかったこのペーパー。我ながら、なかなか悪くないできだ。皆さん、年に一度の子宮がん検診は受けましょう。

寝不足が続いています。明日、誕生会とペーパーを出し終えたらちょっと一息して、そんでまたすぐに金曜日にある期末テストの準備です。ペーパーと期末テストの2本立て。なんでこのコースこんなに大変なの~。

苦学生は辛い。。。

Friday, December 03, 2010

MacSaito、夫を見直す

おばんでございます。

今、バンクーバーは午前2時過ぎ。真夜中の北米では誰も話し相手がいないので、こういう時は日本にでも電話してみようかな~。なんて、不埒なことを考えているMacSaitoでございます。日本はお夕飯の時間。夜7時過ぎ。しかも、フライデー・ナイト。日本の人々も、日本時間の夜中に誰かと話したくなったら、アタシに電話してね~。

我が夫、今晩子供たちが寝る直前にエドモントンから帰宅しました。子供たちは大喜び。でもって、妻も大喜び。こんなに夫の帰りを待ちわびたことってあったっけ・・・。もちろん、下心があったMacSaitoです。

夫は子供たちと少し遊んで、長男の宿題の手伝いをして、それぞれを寝かしつけました。さぁ、そこからMacSaitoは待ってましたとばかりに、夫に統計のドツボ状態に陥ってしまったところを聞きました。ゆうべは色々試したけれど、どうしても変数計算ができなくて冷や汗タラタラ。

それを、夫は考える間もなく、変数公式を言い当ててしまった!それは、コレ。これで出したかったデータがドンピシャ。
DHHE_SEX = 2 & (Recodedage = 1 | Recodedage = 2 | Recodedage = 3) & SDCEFIMM = 1

()や|を使うなんて、教科書にも書いてなかったし、教授も言ってなかったのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!

それ以来、ストップしていたデータ分析が進む、進む。夫を少し見直しちゃったMacSaito。ただの天然だとばかり思っていたら・・・。子供のお迎えをすっかり忘れたり、子供の習い事に行く時に玄関ドアにかかっていたカバンを持って行かなかったり、サッカーのゲームのフィールドを間違えちゃったり、家の修理もほとんどできない人。てことは、ただの天然ではなくて、まだらの天然なのでしょう。ちょっと秘かにMacSaitoはそんな夫を見直すことにしました。だけど、そのことはしばらく本人には言わないことにします。

さて、朝起きたら、なんとかペーパーを仕上げられるでしょうか。朝になったら我が家はケンの7歳の誕生日です。なんだかただごとでは終わらない週末になりそう。

この行方はムムッ、God knows!

Thursday, December 02, 2010

とっておき。

こうやって日々の生活に流されていると、あーゆう生き方もあるんだってことを忘れがちです。

ふと思い出したとっておきのあの場所。

戻れるところがいくつかあるアタクシは幸せな人間です。

しかし、こう雨と暗い日ばかりが続くと、ピリッとチリペッパーのきいたあの美味しい焼き飯が食べたくなるな~。もちろん、ピナコラーダ片手にね。ファンタでもいいかもしれない。ウン。

Wednesday, December 01, 2010

MacSaito、ドツボにはまるの巻

1週間ほど潜んでおりましたが、ここにきて、今年最後のドツボにはまっているMacSaitoでございます。

数ヶ月前に、今学期最後の期末ペーパーの提出期限日に長男の誕生パーティをすると決めた時、気乗りしなかった私に夫が言った一言。「ペーパーを早めに提出すればいいよ」。「あ~そうだね」のノリで、長男の誕生パーティの会場を予約、長男がよびたいたくさんの友達を招待したまではよかったけれど。。。

先週からなんだかリズムが狂ってしまった。先週末は夫の弟がカリフォルニアから遊びに来て、週末にしたいと思っていたペーパー準備がまったくできず。夫は昨日エドモントンに出張し、今晩帰ってくる予定になっていたのに、1日延びて帰宅は明日に。

今回のペーパーはただいつものようなリサーチをして論文を書くのとは違って、やってることは統計。思考回路が一気に社会学から数学に飛ばさなければならない。そして、私の脳の70%を占める夫が、明日の夜にならなければ帰ってこない!

なんせ、このペーパーは公式を使った計算で分析結果をまとめなければならないんです。ひとつひとつの変数を気をつけて選ばなければならないんです。社会学専攻の学生たちがどつぼにはまる統計。しばらく前に夫に言われた言葉が耳鳴りのようによみがえる~。「君たち、しょせん文系だからな~。ボクたちみたいな工学系は大学時代さ、文系のことをアホ扱いしてたんだよな~」って。オメェらオタクにアホ扱いされる筋合いはない!と言い返したMacSaitoですが、今になって、そんなオタクの夫に2日間家を空けられて大ピンチ。

そして今日になってこれまで計算していたデータが微妙にずれてることが発覚。なんかドンピシャでない。ガーン。この問題を解決するにはうちのオタクのブレインが少し必要。こういう時にいない夫は、役立たずってことなんでしょうか。

これから週末を迎える前はまだ1本残っているユンケルやらなんやらドーピングをして書き上げますぞ。