Tuesday, February 19, 2008

霧のバンクーバー


昨日から霧がかかっているバンクーバーです。朝起きるなりケンが、「ママ、お外見て、なんかへんだよ!」と。この時期、海水が霧となってボーッと浮かび上がりバンクーバー市街を覆ってしまうのです。それがなかなかミステリアスでいいのですが。坂道と橋の多いバンクーバーは霧がなぜか似合う(危ないって!?)。子供がいない頃は、仕事帰りにロバートや友人とパブで集まり、夜遅くに高層ビルの間に立ち込める霧を楽しみながら家に帰ったものです。

さて、昨日は2010年冬季オリンピックのボランティア申し込みをしました。ボランティアしたい市民は数千人といるそうですが。バンクーバー以外に住んでる人も申し込みができるので、興味のある方はこちらをどうぞ。http://www.vancouver2010.com/en/Participation/VolunteerOpportunities
宿は我が家にどうぞ。

てなわけで、2010(バンクーバー市民はこのオリンピックをトウェンティ・テンと呼んでいます)に向けて、私も体力トレーニングに励まなければならず、時間を見つけてはジムに行っています。私が行くジムは託児施設があるので、先日双子を連れて行きました。このジムにはケンが9ヶ月の頃から連れて行ってたのです。そこで、地下駐車場からエレベーターでジムに上がっている時、ノアがいきなり非常ベルのボタンを押してビーッというベルの音がエレベーターに鳴り響く!こんなこと、ケンは一度もしたことがなかったのにぃ。ノアは本当に一体全体何をしでかすかわかりません。。。

どうやらノアの悪ガキぶりは、日本人というより、スコットランドの血のような。。。どこか雰囲気が「ブレーブ・ハート」なんだよなぁ。高校野球っていうよりラグビーの方が似合いそう。写真は、スコットランド人のはしくれとして、スコットランド製の帽子をかぶるノア。

3 comments:

orange said...

私もそろそろオリンピックボランティア登録をしようかと思っていまーす。サイトは結構前からチェックしてたんですけどね・・・スキー場で自分もスキーしながらなんていいなぁ。なんて都合の良さすぎな発想かな~。

非常ベルのボタンを見ると押したくなる・・・のはウチの相方も同じみたいです。一度日本でやりました、ヤツは。

ってことはノアくんと発想が一緒なんだ~!(笑)

Ms. MacSaito said...

うちのノアはやがて2歳です。相方さんは何歳なのでしょうか???

orange said...

もうすぐ40歳!ははは、いつまでたっても子供ですね~(笑)