Wednesday, February 20, 2008

ドラマありの日々


小さな子供が3人もいると、ドラマない日はありません。今日は、午後7時過ぎにロバートがジムへ。双子は早くに夕食を終えていて、私はケンにパスタを茹でるために鍋にお水を入れてストーブにのせ、その間、双子にパジャマを着せようと子供たちのベッドルームでノアにパジャマを着せていました。そこへケンがベッドルームにニコニコしながら入ってきて、ドアをバタンと閉じる。極上の笑顔とバタンと閉じられたドアになんだか少しだけいやな予感が。。。ノアにパジャマを着せて、さて、鍋のお湯はどうなってるかとベッドルームを出ようとしたところ、しまった、ドアが開かない!鍵がかかっている!うちの子供たちのベッドルームのドアは、外側から鍵がかかるようになっているのです。この家に引っ越して、子供部屋のドアが外から鍵がかかることにロバートと首を傾げたのですが、ある時、私には閃いた!そうだ、この鍵は、子供を罰するために子供をベッドルームに閉じ込めて外から鍵をするのだと。で、うちの場合、子供を閉じ込めるどころか、母子4人、閉じ込められてしまったのです。ケンのさっきのニコニコ顔はこのいたずらによるものだったのだ!ロバートはジムに出かけたばかりなので、1時間ちょっと帰ってこないはず。私は鍵穴に子供のパジャマについてるジッパーの突き出た部分を差しこみ鍵が回せないものかとしばらくねばってみたけれど、無理。窓から外に出ようと思ったけれど、表と裏の玄関の鍵がかかっているので、私が外に出たところで、中に入れない。そうこうしてるうちに沸き上がってる鍋のお湯も気になり。。。我が家にいながら、にっちもさっちもいかない状態。電話2機、携帯電話も部屋の外。でも、こうなってしまったら何もできないということに開き直り、少しいたずらの度が強すぎたケンに説教をして、あとはロバートが帰ってくるのを3人の子供たちと待つことに。ケンには窓からガレージに度々目を見張らせながら、ダディが帰ってきたかどうか見てもらう仕事と、ベッドルームのドアの隙間からストーブに火が出てないかを見張らせる役目を与え、双子は3人の子供用ベッドに入ってはピョンピョン飛び跳ね、キャーキャー言いながら次から次へとベッドを移るのを見ながらロバートが帰るのを待つことに。

ロバートが帰ってきてドアを開けてくれて一件落着。鍋のお湯は半分くらい量が減り(湯気の蒸発で)、大事に至らず胸を撫で下ろす。おかげで、月食はすっかり見逃してしまった。次は2年後だって。

今日感じたこと。手ごわい悪ガキはノアだけじゃないこと!

写真はトモキ。我が家の天使。

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