Wednesday, September 08, 2010

またこの時期。。。

先週、子供たちのプレイデートでママ友Mさんと話していた時、彼女の友達のDさんのことが会話に出た。DさんとはMさんを通して一度会っただけなのに、なんとなく「Dさんは元気?」と聞きたくなった。Mさん、「元気よ。彼女、子供が生まれる前は画商をしてた人だったのよ」と、一度しか会ったことがない人の話題になった。

その翌日、家族でPNEに行った。PNEとは、バンクーバーで毎夏数週間開催される大きな娯楽遊園地のようなもの。今年で100年を迎えたらしい。私たちが行った日は最終日の前日だったので、すごい人出。数千人は軽いはず。子供たちのお目当ては乗り物だけど、まず最初に、牛や馬、うさぎやヤギの赤ちゃんを見に行った。動物がいる厩舎を歩いていたら、なんと昨日話題に出たDさんを見かけた。声はかけなかったけど、こういう偶然、なんなんだろう。

そういえば、フランクフルトからモスクワまで飛行機に乗ったのは今から丁度7年前のこと。飛行機で通路を挟んで向こう側に座った白人女性がいた。ドイツ人なのか、ロシア人なのか、それとも他国の人なのかまったくわからなかったけど。右も左もわからないモスクワに着いて、一晩明けた翌日、街中から少し離れたホテルを出ててくてく散歩していると、道の向こう側を歩いていた女性。なんだか見覚えがあると思ったら、昨日飛行機に一緒に乗ってた女性だった。それが旅行客というより、まるでモスクワに住んでるかのようないでたちで歩いていたので、同じホテルに泊まっていたとも思えない。

マーク・ラファロという人のことは先週まで知らなかった。


久々にレンタルした映画は「シャッターアイランド」。私のチョイス。マーク・ラファロは映画の中でディカプリオの相手役、そしてディカプリオの精神科医の二役を演じた。こういうアクターがいたのか、と思ったのが映画を見ての印象。

今週、夫のチョイスでまたレンタル。レンタルに行く前に何を借りようかとグーグルでサーチしていた夫。「エターナル・サンシャイン(2004年)が面白そうだよ~」と。でも、結局借りてきたのはトム・クルーズの「コラテラル(2004年)」。ちなみに、アメリカ人のトム・クルーズはカナダの首都オタワの小学校に数年在籍していた。その小学校には同じ時期に夫が通っていた。夫はクルーズより2歳年下なので覚えてないけど。

「コラテラル」にある俳優が刑事役で出ていた。声は聞き覚えがあるけど、誰だかわからなかった。映画を見終わってからあの刑事役は誰だったのかと調べてみたら、マーク・ラファロだった。偶然借りた2本の映画に同じ俳優が登場してビックリ。しかも、ディカプリオとかクルーニーみたいな大物俳優だったらまだわかるけど。

さらにわかったこと。夫は「コラテラル」にしようか「エターナル・サンシャイン」にしようかと迷っていたけど、「エターナル・サンシャイン」にもマーク・ラファロが出演している。

科学的根拠しか信じない夫もこれだけ偶然が続くと舌を巻いていた。私はそっち系の見えない何かを信じているので、「ほらね!」と思っちゃったけど。。。

今度は何があるかな。

3 comments:

me said...

ある言葉を検索したら、それにまつわるブログを住所、本名公開で書いてる市内の人がいました。1週間後、まったくの偶然ですが
そのひとからわたしに注文がきました。

Ms. MacSaito said...

したら、そういうことは日常茶飯事で起きてるのかい?

me said...

ま、そうとも言えますがな。
あんたもがんばり。