Monday, January 11, 2010

うちの双子A、トンちゃん

双子のやりとりは日増しに面白くなります。

ケンの宝物のハイパーレスキューが入っていた箱を、こともあろうに双子Aが真っ二つに破ってしまいました。

「ママ、トモキ、ケンちゃんのはこ、こわした!」とちくるノア。
「ぼく、やってないよ!」としらばっくれる双子A。

「ママ、トモキ、ただウソゆいたいだけなの」とノア。
「ウソ君っていう人がウソいってる!」と主張する双子A。

ホシの双子Aはポーカーフェイスでばっくれたところで、カーチャンにはちゃんとわかっている。ホシは犯行現場に戻ると言うじゃありませんか。双子Aは犯行現場から離れすらしなかった。しかも、壊れた箱はホシのまん前に無残に転がっている。。。

そこへケン登場。壊された箱を見て、「あ~、誰が破ったのぉ?!」と。悲しい気持ち、よくわかります。まずノアが「トモキ!」と言い、双子Aは「ノア!」と言い張ります。カーチャンはそこで知らないふり。

「ごめんねって言ってくれたらボク、怒んないのに。。。」とアニキ。あっ、なんか珍しく調子いい。いつもなら怒り出すのに。もう6歳だから、ちょっとアニキらしくなってきたぞと、カーチャン嬉しい。でも、6歳でも大事なものを壊されるのは悲しいよね。

あとでトモキと二人っきりになったすきを見て、「ケンちゃんに謝った方がいいよ。ママと一緒に謝ろう」と諭したものの、「いやだ」と謝る意思なし。

なかなかごめんねが上手に言えないトモキだけど、見るところはしっかり見ている双子の兄ちゃん。私が声を上げて怒った後で、「ボク、ママが大きい声出すのキライ」ときました。そういう時はチャンスでトモキと膝をわって話します。

「トモ君がママのお話聞いてくれるならママも大きい声出さないけど、ママのお話聞けないなら大きい声出すよ。わかった?」
「うん、わかった」とトモキ。

この前ダイソーでケンに虫眼鏡を買った後で、「ママ、ボクとノアには何買った?」と言われました。3歳なのに本当によくわかっています。

すでにこうやって理でくるトンちゃんは、将来は弁護士にでもなってがっぽり稼いで、カーチャンにらくさせてもらえないものだろーかと思ったりしています。

2 comments:

Me said...

あるとき気づけば掌に3粒の種を握っていた。
土に埋めて、芽が出てきた。
双葉が出て、茎が伸び、すくすく育っている。
どんな色の、どんな花が咲くのかは、これからのお楽しみだ。
精一杯、お世話しよう。
育つものを見ていられることは喜び。

Ms. MacSaito said...

園芸にも造詣あるトンちゃんはそういう芽を摘んでポケットに入れるのが好きです。彼のポケットからはよくどんぐりが出てきます。もっと小さい時は鉢植えの球根を掘って、土でドロドロになった球根を口に入れてましたよ~。