Monday, January 04, 2010

こちらもLife Goes Onなんだよ

今日から子供達の学校が再開。

ケンは小学校へ、双子はプリスクールへ戻りました。この2週間のクリスマス休暇で、我が家はみんながだれてしまいました。今朝、7時半に頑張って起きると外はまだ暗く、やっと意識と頭がつながったのは、少し明るくなった9時頃。ケンの学校の廊下では、6年生くらいの大きな子供達がヨガをやっていました。所在投げに呼吸をする生徒に向かってインストラクターが、「聞こえないわよ!ほら、もっと大きく息を吐いて」と。身にしみる一言。

バンクーバーは元日以来雨が続いています。あまりに外が暗いので、なんか、北欧みたいやな~と思いながら、8時半にケンを小学校まで送りました。そうだ、自分は北欧にいると想像してこれから生活していこうっと。そうすると気分も少し変わるかも!

やっぱりメリハリがある暮らしは大切。新年が始まり、今日、1月4日になってなんとなく今年のフレッシュなスタートを切った感じ。気分的には、新しいお茶の袋の封を切った感じです。ケンは元気に登校したし、双子もオリンピックに備えてプリスクールのロケーションが変わりました。双子が今まで行っていたダウンタウンのコミュニティセンターのプリスクールは、建物自体が冬季オリンピックで利用されるため1月から3月まで閉鎖。そのため、その期間のプリスクールはダウンタウンのウエストエンドに移されました。ウエストエンド・コミュニティセンターはイングリッシュ・ベイのロケーションが素晴らしいし、建物があるデンマン・ストリートは各国料理のレストラン、スーパー、雑貨屋のオンパレード。コミュニティ・センターにはジムも図書館もあるので、立地条件としてはファンタスティック。これから双子がプリスクールに行っている間、私の時間つぶしも楽しくなるでしょう。何事も「変化」はいいことですね。

さて、今日からもう一つ新しいこと。ケンが今日からピアノを始めました。初めてのレッスンはどんなことになるのかと思っていたら、とても楽しそうに鍵盤の端から端まで手を走らせ、先生は若くてきれいなお姉さんだし、教本もカラフルで絵がたくさんときたから、こちらもいい出だし。

カーチャンは珍しくハプニングのない1日に驚いています。

今日、ケンのピアノのレッスン室で見た壁掛け。ダライ・ラマによる「人生の指南書」。とても心に残ったので、これから少しずつここに書いていきます。

●偉大な愛と物事の達成は、大きなリスクの代償がついてくる

●負けを喫したとしても、そこから学んだレッスンを自分のものにせよ

●自身を敬い、他者を敬い、自身の行動の責任をとれ

●自分が欲するものが手に入らない時、それが幸運を導くこともある


深呼吸して、よーく心の中に刻みたいお言葉です。

2 comments:

知ってっしょ?! said...

あ~これ紙に書いて貼っておこ。

Ms. MacSaito said...

まだまだ続くよ。彫り物にして貼っておいてください。