Tuesday, October 21, 2008

今日はちょっとバンクーバーらしい話題

バンクーバーと言えば、ハリウッド映画がけっこう舞台となっている。最近では、昨年のトロント映画祭でグランプリを取った「ジュノ」(heart warming movieです!見てください。)、シュワルツネガーの「6th Day」とか「X-Files」も長い間バンクーバーでシューティングされていました。映画を見るとなじみのストリートが別名で出ていたり、私が通っている大学がカーチェースの場面になっていたり、バンクーバー図書館がクローン研究所で吹っ飛ばされたりと、けっこう笑えます。何年も前に帰国した際に、まだ小学校の低学年だった甥っ子と姪っ子を「スクビードゥー」鑑賞に連れて行ったら、なんと意外なことにこれもバンクーバーが舞台。「これ、バンクーバーよ!」と言うと、「えっ、どーしてわかるの?!」と無邪気な子供たちでした。よく巷では「○○○」が歩いていたという話を聞きます。たとえば、ベン・アフレック、シルベスタ・スタローン、ルーシー・リュウとかいろいろ。私は何年か前にクラブでウェスリー・スナイプスを見ました。すっごく肌がきれいだったのが驚き。秘訣を聞きたかった。そういえば、ケンが赤ちゃんだった時、我が家の隣で「Lの世界」を撮影していました。だから、あちこちで、ダウンタウンだけじゃなくて、住宅街でもよーく撮影が行われています。

今日は我が家で加入しているバンクーバー双子クラブからのメールで、ハル・ベリーの映画の撮影があるので新生児を探してるとのこと。時給は29ドル弱。ハリウッド映画の割にはちょっと安い?赤ちゃんが登場する映画では双子がよく起用されます。赤ちゃんはぐずるものだけど、双子だととっかえすっかえ使えるからだそうです。

我が家の悪ガキは赤ちゃんでもなければ、一卵性でもないので、映画出演は当面ないかな。

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