Tuesday, June 15, 2010

良薬はキモイ

双子から季節外れの風邪をうつされ、ゴホゴホと咳込むMacSaito。夫は中耳炎に。同じ風邪をうつされても、こうも症状が違う。それにしても子供の風邪はキョーレツ。子供は鼻水をベーッとたらしてても、ゴホゴホ咳をしていても平気そうなのに、慢性寝不足疲労のオトナにはこたえる。

こちらでは風邪をひいたくらいではドクターは薬を出してくれません。「ウィルス性のものは薬は効かないから、ウィルスが抜けるの待ってね~」って調子で。だから風邪ごときにドクターに診てもらうのは時間の無駄。で、前に、風邪を引いていた知人が置いていった咳止めの薬がまだ戸棚に残っていたのを思い出して飲んでみた。

それが、どーしよーもなくマズイ!

Buckleyという市販の薬。飲んだ直後に、顔がこんなになります。



なんともいえない味。この味、何かに似てると思って、いろいろ考えてみた。きっと、仁丹を2000粒くらい潰してペースト状にしたらこんな味になるのではないだろうか。それとも、湿布薬とかサロンパスってこんな味がするのではないだろうか?と。

だけど、なんか違う。においもキョーレツ。なんだっけ、このニオイ。

あれやこれやと考えて、わかった!


それは、コレ。



虫刺されときたら、キンカンに限る!のキンカン。

どう考えてもこのニオイはキンカン。一体、成分はなんなんだ?

では、BuckleyのTVコマーシャルをここに。