Friday, March 12, 2010

カオスさんへ

骨付きカオスさんは高校時代の同級生。当時から魂のロックを歌ってる人で、昨年、20数年ぶりにブログで再会。今も東京でロックしてることを知って私の心は熱くなりました。ニール・ヤングがカナダの鬼才なら、カオスさんはロック界のヤマトかな。

で、カオスさんの最近のブログは「卒業」がテーマでありまして、咄嗟に思い出したのがこの曲。

”学校は卒業したけれど、
ハッピーバースディは重ねてるけれど、
何を卒業したというのだ”

これはRCサクセションの仲井戸麗市が初のソロアルバムを出した時に収められた曲。

カオスさんのブログを読んで「卒業」ということをあらためて考えてしまいました。一人の人間が何かから卒業することってあるのでしょうか。

今日は金曜日、雨降りのバンクーバー。来週水曜日提出期限の課題に向けて、刻々と時間が過ぎていきます。カオスさんのブログからこのビデオを探し出し、ちょっとゆっくり座って見入ってしまいました。草ッ原の白樺の木陰のこのシーン、夕方っぽい日差し、いいねぇ。今は亡きキヨシローがギターとハーモニカを黙々と奏でています。

ちなみに、カナダでダラダラ大学生活を続けている私も、あと3科目を履修すると卒業というクライマックスにきました。

卒業したら、何しようかな~。

カオスさん、これからも心の詞を書いていってね。


3 comments:

Anonymous said...

いいねぇ・・仲井戸麗市BOOKからの選曲!
清志郎は、愛と平和を本気で臆面も無く唄うことができる日本では唯一無比のアーティストだったと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=3iid-A6_CB4  
清志郎の「イマジン」ちょっと長いけど聞いてくれると嬉しいな。コメントにもある通りまさに圧巻!
昨年は、清志郎と加藤和彦が亡くなって、自分にとっては忘れられない悲しい1年でした・・・

Ms. MacSaito said...

聴いたよ、聴いたよ。清志郎と加藤和彦ということは、あなたもかなり懐メロファンですね。

愛と平和はとてもシンプルで、それでいて、とても難しい。ところで、あなたも清志郎のように愛と平和を心に抱いていきますか?

Anonymous said...

う~ん。答えに窮します・・・・
心には抱いているつもりですが、現実として実行は??

早速「イマジン」聴いてくれて、ありがとう。清志郎とドノバンを懐メロにしないで下さい!今、聴いても色褪せない楽曲、2人の天才です。

日本は明日から三連休!そろそろ帰社します。良い週末を!

ところで、唯一無比?唯一無二?どちらでもアリだそうです・・