Monday, March 29, 2010

奇襲攻撃 その①

先日、思い立って高校時代の同級生のハイ・テールさんに電話をしてみました。東京への国際電話。別に用事はなかったけど、20年近く話をしてなかったので、なんだか元気かな~と思って。東京時間の土曜日の真昼なのに、ハイ・テールさんはお仕事中。まっ、彼の場合は仕事は趣味と実益を兼ねて楽しんでるようなのでいいのですが。

「ハイ、もしもし」とさわかに少し営業気味の声で電話に出たハイ・テールさん。オーッ、ずいぶん大人になったもんだと感動した同級生。「誰かわかる?」と言ったけど、「ハー、誰でしょう~?」と、もちろんわかるはずないか。でも、私だということがわかると、「わー、お前だったか~」みたいな感じで、20年近くの時間が少し縮まった気がしました。国際電話だってのに、誰はどこで何をしててとか、地元の話をとりとめなくあれやこれやと。電話を切った後、こういう奇襲攻撃をこれからもっとやっていかないといけないなと思いました。

実は電話はあまり好きじゃなく、必要最低限しか使わないのです。携帯も持っているけれど、鳴っても相手が誰かによって出るようにして。とくに私は電話が鳴る時に限って、家の中でも外でも子供たちの面倒をみてたり、掃除・洗濯の最中だったりすることが多いので、親しい友達からの電話にも出なかったり。子供たちが大騒ぎしてるのをBGMに電話で話すのも落ち着かないのです。だからここ数年、コミュニケーションはもっぱらメール。だけど、この姿勢を変えなければならないと思っています。

2 comments:

ハイ・テール said...

女性からの電話なんてあまりないからビックリするだろう・・・・・・

完全に隙をつかれたって感じでうれしかったよ。

年をとってもふざけるのは大切。

今度会うときは何をしてやろうか !

ウヒヒヒヒッ

Ms. MacSaito said...

ハイ・テールさん、

これからもブイブイいきますよ。お楽しみに!40代はもっとユーモアが必要だね。そのうち、ご本山のハイテールに奇襲攻撃もしかけますぞ。ある日、背筋が寒いと思ったら、そーっと後ろを振り返ってみて。私が佇んでるかもしれませんぞ。あれ、なんかこれって、怪談っぽくなってきた。