Sunday, July 25, 2010

Drinking in LA

今日、土曜日は珍しくあまり予定がなかったので少しはゆっくりできるかなと思っていたのが甘かった。イングリッシュ・ベイから打ち上げられた花火大会は楽しかったものの、家に戻ってきたら午後11時半。子供たちは車の中でグーグー寝てしまいました。こっちは日暮れが遅いから花火大会が始まるのは午後10時。今日は10時が過ぎても真っ暗闇ではなかった。満月が海を照らしてたからでしょうか。ウーム、不思議な夜だった。

警察もガンガン見回りしていました。カナダでは公共の場での飲酒は禁止されています。でも、ビーチではいつもたくさんの人たちが隠し飲み。今晩は警察も懐中電灯でビーチの砂の上に座る観客を細かくチェック。夫もプラスチックのカップに入れて飲んでいたお酒が見つかってしまいました。そういう時はその場で砂にジャー。かと思えば、どこからともなくマリファナのあの独特の匂いがビーチを漂ってきます。マリファナはオッケーでアルコールはノー・グッド。この国の矛盾。日本だったらこの反対ですねぇ。クスクスと苦笑。

Bran Van 3000の「Drinking in LA」は、私の中で90年代を象徴する曲です。90年代の音楽って面白かったですね。今でもこの曲を聴くとあの頃が懐かしくなるし、なんせこのメロディに癒されるのです。今日みたいに疲れた日には、この曲を聴きながらソファでゆっくりくつろぎたいもんです。


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