Wednesday, December 29, 2010

猫置屋の居候たち

もう1週間になるのに、ショコラは一向に心を開きません。丸1日姿を見せないことも。子供達から一生懸命身を隠してるのがよくわかる。ひきだしを開けたら、猫がいて跳ね上がってしまった。ビックリ箱かと思ってしまった。


これはシュガー。そんなカタカナの名前なんかつけないで、「サトウさん」とでも呼んでみたいな。カナダの教育では、「気持ち」を話しあうことが薦められる。長男はこの頃、「ボクの気持ちが傷ついた」とか、「ボクは悲しくなった」と言いたがるけど、この写真を見ていたら、少しはサトウさんの気持ちも尊重してやんなよと言いたくなる。せっかくベッドの下で子供達の追っ手から逃げたつもりでいたサトウさん。敵から逃げることができずに、心も落ち着かないだろうな~。


心を開こうとしないショコラとサトウさんと比べると、この愛想も何もないドミニクが、なんだかとてもフレンドリーな猫に思えてきた。


16歳半まで生きたロビンが逝って2年近く。そろそろ新しい猫を飼う時期が来たかなと思い始めたこの頃。

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