Friday, December 17, 2010

猫下宿

夫の甥っ子がクリスマス休暇はオタワに帰るので、2匹の猫を預かってくれないかと言ってきた。もちろん、猫好きの我が家ではオッケーを出す。ただ、子供達が猫好きなのはいいけれど、扱い方をわかってないのが心苦しいところ。しっぽを引っ張ったり、追っかけたり。3人の男の子に追いかけられる猫もかわいそうなもんだな~。

昨日のパーティの席で、友人のアランがクリスマスはマイアミに行くことを思い出して、「いつ行って、いつ帰ってくるんだっけ?」と聞いてみたら、「25日の朝にたつから、その時にドミニクを君んちに連れて行くよ」と言われてギクッときたMacSaito!そういえば、1ヶ月ちょっと前に会った時、そんな話をしたっけ。。。たしか、アタシが言ったのは「ドミニクを預かってもいいわよ」と。でも、「有難う。じゃ、一応その言葉は覚えとくよ」くらいにしか言わなかったのはアンタじゃないの?あのね~、たしかあれはパーティの席で、MacSaitoはアルコール入りのアップルサイダーを数杯飲んでいた。そんな時にポロッと言った言葉を鵜呑みにされても、あたしは責任持てないわ~。コンファメーションの電話かメールの1本でもくれるべきじゃんね~。ドミニクを預かってほしいと。これが、うんともすんとも言わなくて、蹴っ飛ばしても泣き声ひとつあげないようなとりえのない猫なんす。

てことはMacSaito、やっちまった猫預かりのダブルブッキング。今さら、休暇の予定をたててしまった人たちに3匹預かるのは大変だからできないなんて言うわけにもいかないので、我が家ではこのクリスマス休暇中は猫の避難所となります。それが、ドミニクだけじゃなく、甥っ子の2匹の猫も愛嬌も何もない仏頂面の猫ちゃんですから、どないなるねんな~。子供達は引っかき傷の二つや三つ、覚悟ですな。

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