Tuesday, December 08, 2009



昨日はジムでいつもの15ポンドのダンベルがなかったので20ポンドを使ったのがちと間違い。今日は両脇が痛ぅござんす。若い気は出せないね。ダウンタウンのあのジムは平日の昼間だというのに混んでました。月曜日だからでしょうか。

最近、月・水の午後は双子をダウンタウンのプリスクールに送り届けて、その足でママ友のメイコさん(仮名)とジムに行っています。昨日も一緒にジムまで歩きながら、私は写真のオブジェの前で立ち止まりました。

「うちの子供たちが、これを見るたびに私が赤面しちゃうこと言うのよ」と、メイコさんに言いました。

「うちの子達もよ~」とメイコさん。「。。。。。。タマって言うの」

私、「エッ?なに?」と聞き返す。

「キ〇タマって言うの。…言わない?」とメイコさん。

そこでしばしの沈黙が。

穏やかなメイコさんは、マズイ!と思ったに違いない。そこで私の頭の中でソロバンがガチャガチャとはじき出す。たしか、メイコさんの優しそうなカナダ人のダンナさんは日本語が話せないから、そんなことを家庭で可愛い二人の娘に教えるのは。。。

私はリアクションに困ってしまって、口から出た言葉がコレ。「すっご~い、メイコさんの子供達!」
でも心の中では、メイコさん、一体家でどんな教育してるんだい?それから、なんとなく黙り込んでしまった私たち。

子供達が通うプリスクールでは日本人の母親と日本語を話さない非日本人の父親の組み合わせが多い。なのでそういう子供達の家庭での会話は主に母親と子供が日本語で、父親と子供とは英語だったり、父親の母国語の会話となる。だから、そういう子供達、とくに男の子達は日本語の悪い言葉を知らない。うちの子供たちが知ってる中で一番悪い言葉は「ダメ!」くらい。「バカ」すら知らないんだから。それに日本語は私や日本語学校の優しい女の先生から習うので、最近少しオネーサン言葉に。「ママ、こっちよ~」とかって。だけど、見ているとやっぱり女の子達は言葉が達者でよく喋る。それにしても、メイコさん。。。なに教えてるんですか?いや、女の子だから知っておかないといけないことなのでしょうか。。。襲われそうになった時は、あそこを思いっきり蹴っ飛ばして走るのよとかって、メイコさん今から娘達に教えてるのかな。

うちの子供たちはというと、このオブジェを通りがかると必ず言うこと。

では、そのオブジェをもう一度。



「あ~、ママのオッパイ~」

それがすっごくすごく甘~い言葉で言うのです。

思わず赤面してしまう母。

2 comments:

Me said...

寝る前の絵本タイムが大好きなうちの次男が、ある夜「今日は、金玉の本!ねっキンタマ~!!」と言い出して、そんな言葉を知らないはずだし、ぜったい何か勘違いしていると思ったので、どんなおはなしの本?と聞いてみると、「おなかに赤いエプロンみたいの着てる男の子が、熊とオスモウみたいのやって強いの」ですって。

Ms. MacSaito said...

Meさん、いいなぁ、その勘違い!